ちはる的 ジャンル | タイトル | 制作年 /国/監督 | 主演 | どんな 映画? |
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A | ムトゥ・踊るマハラジャ | ’95 /印/K.S.ラヴィクマール | ラジニカーント/ミーナ |
あらすじ コメント |
A | 羊たちの沈黙 | ’91/ 米/ジョナサン・デミ | ジョディ・フォスター アンソ ニー・ホプキンス |
あらすじ コメント |
A | ファンシイダンス | ’89/日 /周防正行 | 本木雅弘/鈴木保奈美 | あらすじ コメント |
A | 計画性のない犯罪 | ’89/米/ジム・カウフ |
コービン・バーンセン ルー・ダイヤモンド・フィリップス | あらすじ コメント |
B | ストリート・オブ・クロコダイル | ’83〜’88/英/ブラザーズ・クエイ | (人形アニメ) | あらすじ コメント |
B | 時計仕掛けのオレンジ | ’71/米 スタンリー・キューブリック | マ ルコム・マクドウェル | あらすじ コメント |
B | 女囚701号 さそり | ’72/日/伊藤俊也 | 梶芽衣子 | あらすじ コメント |
C | イヴの総て | ’50/米 ジョ ゼフ・L・マンキーウィッツ | アン・バクスター ベティ ・デイヴィス | あらすじ コメント |
C | 日の名残り | ’93/ 英/ジェイムズ・アイヴォリー | アンソニー・ホプキンス
エマ・トンプソン | あらすじ コメント |
C | モーリス | ’87/英 /ジェイムズ・アイヴォリー | ジェイムズ・ウィルビー
ヒュー・グラント | あらすじ コメント |
C | ロミュアルドとジュリエット | ’89/仏/コリーヌ・セロー | ダニエル・
オートゥイユ フィルミーユ・リシャール | あらすじ コメント |
C | お早う | ’59/日 /小津安二郎 | 佐田啓二/久賀美子/笠智衆 | あらすじ コメント |
D | ティファニーで朝食を | ’61/米/ブレイク・エドワーズ | オード
リー・ヘップバーン ジョージ・ペパード | あらすじ コメント |
D | ランデヴー | ’85/ 仏/アンドレ・テシネ | ジュリエット・ビノシュ ラン ベール・ウィルソン | あらすじ コメント |
D | 小さな泥棒 | ’88/ 仏/クロード・ミレール | シャルロット・ゲンズブール | あらすじ コメント |
D | レネットとミラベル 四つの冒険 | ’86/仏/エリック・ロメール | ジョエル・ミケル ジェシカ・フォルド | あらすじ コメント |
D | カイロの紫のバラ | ’85/米 /ウディ・アレン | ミア・ファロー ジェフ・ダニエルズ | あらすじ コメント |
D | BU・SU | ’87/日 /市川準 | 富田靖子 | あらすじ コメント |
D | 祇園囃子 | ’53/日 /溝口健二 | 木暮実千代/若尾文子 | あらすじ コメント |
E | 嘆きのテレーズ | ’3 0/仏 /マルセル・カルネ | シモーヌ・シニョレ | あらすじ コメント |
E | キャリー | ’76/米 /ブライアン・デ・パルマ | シシー・スペイセク ジョ ン・トラボルタ | あらすじ コメント |
E | ハンドフル・オブ・ダスト | ’88/英/チャールズ・スタリッジ | ジェイ
ムズ・ウィルビー ルパート・グレイブス | あらすじ コメント |
おまけ・13本 |
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雨に唄えば(’52)太陽がいっぱい(’60)何がジェーンに起こったか(’62) 八つ墓村(’77)フラッシュダンス(’83)イングリッシュマンinニューヨーク 読書する女(’88)トーチソング・トリロジー(’88)グルメ・アカデミー(’88) いまを生きる(’89)プリティ・ウーマン(’90)ワイルド・アット・ハート(’90) クライング・ゲーム(’93)スクリーム(’96)メリーに首ったけ(’98) |
おなまえ | アダム・サンドラー |
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コメント |
・サタデー・ナイト・ライブ出身のコメディアン俳優。日本ではあまりメジャーではないが本国アメリカでは相当有名らしい。アホさ加減といい人そうな雰囲気の同居ぶりがいい。個人的には初期作品の方が毒があって馬鹿っぽくて好き。アダム作品には毎度お馴染みのコメディアン・俳優たちが登場するのが楽しい。その中の一人、ロブ・シュナイダーの主演作(アダムプロデュース)もいい感じ。ミュージシャンとしてCDも出しており、そのせいか音楽界にも知り合いが多い様子。サタデー・ナイト・ライブのビデオやコント&歌のCDもかなりイイ! 映画は、ものによっては大して面白くないものもあるけど、何本も観ていると関連性があって笑えたりする。小技がきいている。 ・公式サイト→adamsandler.com ・日本最大(もしかして唯一)のファンサイトもありますが、リンク依頼出してないので検索してみて下さい。アダム・サンドラー/Adam Sandler擁護委員会ってとこです。すごく充実してて面白いです。 |
主な出演作 |
ハードロック・ハイジャック(’94)、ビリー・マジソン/一日一善(’95)、俺は飛ばし屋プロゴルファ−・ギル(’96)、ダーティー・ボーイズ(’96)、ウェディング・シンガー(’98)、ウォーターボーイ(’98)、ビッグ・ダディ(’99)、リトル・ニッキー(’00)、Mr.ディーズ(’02)、パンチドランク・ラブ(’02)、8 crazy nights(’02・アニメ)、N.Y.式ハッピー・セラピー(’03)等 (ちょい役)ミックスナッツ、コーンヘッズ等 (カメオ出演)ダーティ・ワーク(’98)、アニマルマン(’01)、ホット・チック(’02)等 (日本未公開初期作品)going overboad |
おなまえ | ロバート・カーライル |
コメント |
・この人もいい人そう、というか真面目そうな人だ。が、映画ではイッちゃった役とかダメっぽい役が多いよな……その潔いまでの演技力に乾杯。切れた凄さを見るならトレスポとかラビナスだけど、個人的に一番好きなのはマクベス巡査。地味〜なスコットランド・ガイド風ドラマながら、アクが強くて何話か見るとはまります。ロケ地まで行って来てしまった……。 ・おすすめファンサイト→Flix's Tribute To Robert Carlyle |
主な出演作 | リフ・ラフ(’90)、safe(’93)、司祭(’94)、ゴー・ナウ(’95)、マクベス巡査(’95〜’97・テレビ作品)、トレイン・スポッティング(’96)、カルラの歌(’96)、フル・モンティ(’97)、FACE(’97)、フェローズ(’98・テレビ作品)、ラビナス(’99)、プランケット&マクレーン(’99)、ワールド・イズ・ノット・イナフ(’99)、アンジェラの灰(’99)、ザ・ビーチ(’99)、リトル・ストライカー(’00)、エンド・オブ・オール・ウォーズ(’00)、ケミカル51(’01)等 |
おなまえ | ベティ・デイヴィス |
コメント |
・ハリウッド映画の個性派大女優。一応綺麗な女優さんで、演技にも品が感じられるんだけど、 ヤな性格とか哀れな役を「そこまでやるか」ってくらい大胆に演じてしまうところがすごいです。 ・「イヴの総て」…本人そのまんま?の大女優役が見物。年齢による衰えから役や恋人を 失うのではないかと危惧し、ついついヒステリックにふるまってしまう姿は、時に憎々しく、 時に可愛く哀れで、なんともいえず魅力的。 ・「何がジェーンに起こったか」…必見です!これは怖いです。元子役スター・ジェーン→現・ アル中怪老女の役。(STORY:ジェーンを凌いで有名な女優になったが事故に遭って引退し、 車椅子の生活を送る妹を、悪態つきつき世話するジェーン。閉じこもった生活の中、幸せな 子役時代が忘れられないジェーンは、スターに復帰するという幻想にとりつかれ、リボンを 結んでドレスをまとったりして、次第に精神のバランスを崩していく。異常を察して逃げようと する妹を虐待、監禁…。)リボンを結んで歌い踊りながら、はっと鏡を見て自分で「ギャーッ」て 驚く(笑)シーンは涙もの。悪知恵の働くジェーンとは対照的に、要領の悪すぎる妹も笑えます。 ・「八月の鯨」も、老女2人暮らしで、デイヴィスが性格の悪い方の役という設定。毒舌尽かせ たら天下一品?でも品があるのよね。 |
どんな人? |
1908年4/5マサチューセッツ州生まれ。舞台出演を経て映画デビュー。「青春の抗議」と 「黒蘭の女」でアカデミー主演女優賞受賞。30年代から40年代のハリウッドを代表する 強烈な性格俳優で、監督達を手こずらせたワガママぶりも有名。89年10/6死去。 |
主な出演作 |
バッド・シスター(’31)痴人の愛(’34)青春の抗議(’35)黒欄の女(’38)愛の勝利(’39) 月光の女(’40)偽りの花園(’41)ラインの監視(’43)イヴの総て(’51) ポケット一杯の幸福(’61)何がジェーンに起こったか(’62)禁じられた抱擁(’63)家(’76) ナイル殺人事件(’78)呪われた森(’80) 八月の鯨(’87)等 |
おなまえ | アンソニー・ホプキンス |
コメント |
・私の執事にしたいです。それで、私の知らない間にそっと殺人を犯して人肉食って、澄まして 戻ってきてまた執事やってて欲しい(笑)。この人のやたらに貫禄というか風格があるところが 好き。んでちょっとキレた感じがうまい。んで割とばんばん映画に出ちゃう節操のない たくましさもいいですね。出演作多すぎて見てないもの・気に入らないものも多いけど。 ・「羊たちの沈黙」の殺人鬼役と「日の名残り」の執事役…私にとっては、これに尽きますね。 |
どんな人? |
1937年12/31英サウスウェールズ生まれ。マンチェスターで舞台デビュー。 王立演劇学校で演技の修行を積み、64年からロンドンの舞台で活躍した。 「羊たちの沈黙」ではアカデミー主演男優賞受賞。 |
主な出演作 |
冬のライオン(’68)鏡の国の戦争(’69)ハムレット(’69)八点鐘が鳴るとき(’70)戦争と冒険(’72) ジャガーノート(’74)衝撃の告発!QBセブン リンドバーグ2世誘拐事件 インターナショナル・ベルベット/緑園の天使(’78)マジック(’78)エレファントマン(’80) ダイヤモンドダストの朝(’80)LOVEシーズン(’80)ヒトラー最後の日(’80)オセロー ノーテルダムの鐘つき男/報われぬ愛の物語 凱旋門 アクア・クラッシュ時速480キロに散った男(’88)大いなる遺産 逃亡者(’90)静かなる戦い トライアル/審判(’92)ハワーズ・エンド(’92)フリージャック(’92)ドラキュラ(’92) チャーリー(’92)日の名残り(’93)愛の果てに(’93)永遠の愛に生きて(’93)ケロッグ博士(’94) レジェンド・オブ・フォール 果てしなき思い(’94)ニクソン(’95)サバイビング・ピカソ(’96) 8月の誘惑(’96)アミスタッド(’97)ザ・ワイルド(’97)マスク・オブ・ゾロ(’98) ジョー・ブラックによろしく(’98)ハーモニーベイの夜明け(’99) タイタス(’99)グリンチ(’00) M:I-2(’00)ハンニバル(’01)アトランティスのこころ(’01) 等 |
おなまえ | ルー・ダイヤモンド・フィリップス |
コメント |
あ、この人は、名優じゃなくて迷優って感じ。有名な映画では当たり障りのないネイティブ・ アメリカン俳優って感じなんだけど、どうもヘンな映画によく出てます(劇場未公開作品とか。 あと本人が脚本・監督しているものに変なのが多い)。やりすぎの演技がなんかいいです。 ・「ヤングガン」「ヤングガン2」「レネゲイズ」…まともです。クールに脇に控えてる感じ。 ・「シャドウ・オブ・ウルフ」…イヌイットの若者が人間的に成長していく姿を描いたものだと 思われるが、ちょっとヒネた見方をする人には笑えてしまう映画。ルー扮するイヌイット青年の 馬鹿っぷりに酔おう。自分で仕掛けた罠にキツネがかからないので腹を立てて暴れ、 挙げ句自分が罠にかかって、死ぬ寸前のところを女に助けてもらうなど、楽しいヤツです。 三船敏郎のエロ・オヤジっぷり(?)と驚きのエンディングも要チェック。 ・「デンジャラス・タッチ」…「氷の微笑」失敗編みたいな…。もっと正当派俳優が適当に演じて いたら、普通のエロティック・サスペンスになったかもね〜という作品。ルーがモテモテ! エロエロ!勘違い?な役を思いっきり演じています。 |
どんな人? |
1962年2/17フィリピンのサビラク・ベイ生まれ。テキサス州アーリントンで育ち、 同州立大学で演技を学ぶ。卒業後もフィルム・アクターズ・ラボで副主任と講師を務めた。 「マイアミ・バイス」などのTVシリーズにも出演。いくつかの主演作では脚本や監督にも挑戦。 96年、ブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」でシャム王役を熱演。 |
主な出演作 |
トレスパス/愛と復讐のバラード(’83)ラ・バンバ(’87)落ちこぼれの天使たち(’88)ヤングガン(’88) 青春の肖像(’88)レネゲイズ(’89)テロリストを撃て!(’89)ヤングガン2(’90) ペンタグラム/悪魔の烙印(’90)アンビション(’91)ハーレー/憎しみの暴走(’91) ダーク・ウィンド(’91)必殺処刑コップ(’92)デンジャラス・タッチ(’93)ゴブリン シャドウ・オブ・ウルフ(’93)狼の烙印(’94)オーバーライド-激走- ヒッチャー’95(’95)ブールバード/悪が眠る街(’95)戦火の勇気(’96)ビッグ・ヒット(’98) 勇気ある挑戦 ハード・トゥ・ダイ(’00)殺人ドット・コム(’00)ヴァージン・ハンド(’00)ROUTE666(’01) 等 |
おなまえ | 杉村春子 |
コメント |
名脇役で、この人も、ヤな役や情けない役を堂々と演じきってしまうタイプ。美人という感じ ではなく、そこらのおばさん役もこなしながら、気品ある奥様役もやってのけてしまう。 舞台の上で死にたいといい、死ぬ間際も上演中の芝居に復帰することを口にしていたという、 演劇人間。大女優。もちろん脇役ばかりでなく主演作も多数。 ・「お早う」…口うるさい近所のオバサン役がはまり役。リズム感あるセリフ回しが小気味いい。 ・「赤ひげ」…少ししか出てなくて、大した役でもなかったはず。ちょっとした悪役みたいなもの だったんだけど、忘れられないのです。反逆にあって、追い返されるシーンで、なんと!大根で 頭を叩かれたのです。詳細は覚えてないが、大根が砕けて、情けない感じだった(笑)。 ・「わが青春に悔いなし」…たしか原節子が嫁で、ちょっといびりつつも一緒にがんばっていく、 という話だった。杉村春子もはまっていたけど、これは原節子が見物。2人一緒に泥だらけで 田植えのシーンは迫力があります。 ・「午後の遺言状」…死を目前にしてなお初々しい音羽信子の演技が好評だったのよね。 杉村春子の方は相変わらずちょっとふてぶてしい役なんだけど、2人ともしゃんとしていて とてもきれい!私の中では日本版「八月の鯨」って感じです。 |
どんな人? |
1909年広島県生まれ。27年築地小劇場に入る。文学座で舞台女優として活躍する一方、 映画にも主に名バイプレイヤーとして出演。舞台代表作は「女の一生」「桜の園」 「華やかなる一族」他。「午後の遺言状」が映画の遺作となった。 |
主な出演作 |
浪子(’32)浅草の灯(’37)鶯(’38)大日向村(’40)小島の春(’40)嫁ぐ日まで(’40) 白鷺(’41)次郎物語(’41)わが愛の記(’41)南海の花束(’42)母の地図(’42) 山参道(’42)陸軍(’44)大曽根家の朝(’46)わが青春に悔いなし(’46) 三本指の男(’47)手をつなぐ子等(’47)誘惑(’48)晩春(’49)四谷怪談(’49) 女の四季(’50)また逢う日まで(’50)命美わし(’51)自由学校(’51)麦秋(’51) めし(’51)若い人(’52)女の一生(’53)千羽鶴(’53)東京物語(’53) にごりえ(’53)勲章(’54)晩菊(’54)婦系図・湯島の白梅(’55) 野菊の如き君なりき(’55)明治一代女(’55)楊貴妃(’55)女の足あと(’56)早春(’56) 流れる(’56)東京暮色(’57)悲しみは女だけに(’58)眠狂四郎無頼控・魔剣地獄(’58) 暗夜行路(’59)浮草(’59)お早う(’59)足にさわった女(’60)風流深川唄(’60) 沓掛時次郎(’61)小早川家の秋(’61)反逆児(’61)女の座(’62)家庭の事情(’62) 母(’63)香華(’64)大根と人参(’64)六條ゆきやま紬(’65)赤ひげ(’63) ひとりっ子(’69)化石の森(’73)悪名縄張り荒らし(’74)化石(’75)墨東綺譚(’92) 午後の遺言状(’95)等 |
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