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ちはる的名作選

ちはる的名優選





                                                  
ちはる的名作選
今のところ22本

A…エンターテイメント・皆様的名作(おすすめ度100・ちはる度 80)
B…映像美系(おすすめ度80・ちはる度100)
C…個性派・演技派怪優系(おすすめ度70・ちはる度95)
D…個性派・エキセントリック女優系(おすすめ度40・ちはる度100)
E…もうその暗さがたまらない系(おすすめ度70・ちはる度90)
ちはる的
ジャンル
タイトル制作年 /国/監督主演どんな
映画?
Aムトゥ・踊るマハラジャ’95 /印/K.S.ラヴィクマールラジニカーント/ミーナ あらすじ
コメント
A羊たちの沈黙’91/ 米/ジョナサン・デミジョディ・フォスター
アンソ ニー・ホプキンス
あらすじ
コメント
Aファンシイダンス’89/日 /周防正行本木雅弘/鈴木保奈美あらすじ
コメント
A計画性のない犯罪 ’89/米/ジム・カウフ コービン・バーンセン
ルー・ダイヤモンド・フィリップス
あらすじ
コメント
Bストリート・オブ・クロコダイル ’83〜’88/英/ブラザーズ・クエイ (人形アニメ)あらすじ
コメント
B時計仕掛けのオレンジ’71/米
スタンリー・キューブリック
マ ルコム・マクドウェルあらすじ
コメント
B女囚701号 さそり’72/日/伊藤俊也梶芽衣子 あらすじ
コメント
C イヴの総て
’50/米
ジョ ゼフ・L・マンキーウィッツ
アン・バクスター
ベティ ・デイヴィス
あらすじ
コメント
C日の名残り’93/ 英/ジェイムズ・アイヴォリーアンソニー・ホプキンス
エマ・トンプソン
あらすじ
コメント
Cモーリス’87/英 /ジェイムズ・アイヴォリージェイムズ・ウィルビー
ヒュー・グラント
あらすじ
コメント
Cロミュアルドとジュリエット’89/仏/コリーヌ・セローダニエル・ オートゥイユ
フィルミーユ・リシャール
あらすじ
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Cお早う’59/日 /小津安二郎佐田啓二/久賀美子/笠智衆 あらすじ
コメント
Dティファニーで朝食を’61/米/ブレイク・エドワーズオード リー・ヘップバーン
ジョージ・ペパード
あらすじ
コメント
Dランデヴー’85/ 仏/アンドレ・テシネジュリエット・ビノシュ
ラン ベール・ウィルソン
あらすじ
コメント
D小さな泥棒’88/ 仏/クロード・ミレールシャルロット・ゲンズブール あらすじ
コメント
Dレネットとミラベル
四つの冒険
’86/仏/エリック・ロメールジョエル・ミケル
ジェシカ・フォルド
あらすじ
コメント
Dカイロの紫のバラ’85/米 /ウディ・アレンミア・ファロー
ジェフ・ダニエルズ
あらすじ
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DBU・SU’87/日 /市川準富田靖子あらすじ
コメント
D祇園囃子’53/日 /溝口健二木暮実千代/若尾文子あらすじ
コメント
E嘆きのテレーズ’3 0/仏 /マルセル・カルネシモーヌ・シニョレあらすじ
コメント
Eキャリー’76/米 /ブライアン・デ・パルマシシー・スペイセク
ジョ ン・トラボルタ
あらすじ
コメント
Eハンドフル・オブ・ダスト’88/英/チャールズ・スタリッジジェイ ムズ・ウィルビー
ルパート・グレイブス
あらすじ
コメント
 
おまけ・13本
雨に唄えば(’52)太陽がいっぱい(’60)何がジェーンに起こったか(’62)
八つ墓村(’77)フラッシュダンス(’83)イングリッシュマンinニューヨーク
読書する女(’88)トーチソング・トリロジー(’88)グルメ・アカデミー(’88)
いまを生きる(’89)プリティ・ウーマン(’90)ワイルド・アット・ハート(’90)
クライング・ゲーム(’93)スクリーム(’96)メリーに首ったけ(’98)
                         


〜ちはる的名優選〜

出演作については基本的に更新予定なし。このページを作成した時の情報になっています。略歴の一部は「ぴあシネマクラブ」および雑誌「TV TARO」から抜粋。
☆アダム・サンドラー☆ロバート・カーライル☆ベティ・デイヴィス☆アンソニー・ホプキンス☆ルー・ダイヤモンド・フィリップス☆杉村春子
おなまえアダム・サンドラー
コメント ・サタデー・ナイト・ライブ出身のコメディアン俳優。日本ではあまりメジャーではないが本国アメリカでは相当有名らしい。アホさ加減といい人そうな雰囲気の同居ぶりがいい。個人的には初期作品の方が毒があって馬鹿っぽくて好き。アダム作品には毎度お馴染みのコメディアン・俳優たちが登場するのが楽しい。その中の一人、ロブ・シュナイダーの主演作(アダムプロデュース)もいい感じ。ミュージシャンとしてCDも出しており、そのせいか音楽界にも知り合いが多い様子。サタデー・ナイト・ライブのビデオやコント&歌のCDもかなりイイ! 映画は、ものによっては大して面白くないものもあるけど、何本も観ていると関連性があって笑えたりする。小技がきいている。
・公式サイト→adamsandler.com
・日本最大(もしかして唯一)のファンサイトもありますが、リンク依頼出してないので検索してみて下さい。アダム・サンドラー/Adam Sandler擁護委員会ってとこです。すごく充実してて面白いです。
主な出演作 ハードロック・ハイジャック(’94)、ビリー・マジソン/一日一善(’95)、俺は飛ばし屋プロゴルファ−・ギル(’96)、ダーティー・ボーイズ(’96)、ウェディング・シンガー(’98)、ウォーターボーイ(’98)、ビッグ・ダディ(’99)、リトル・ニッキー(’00)、Mr.ディーズ(’02)、パンチドランク・ラブ(’02)、8 crazy nights(’02・アニメ)、N.Y.式ハッピー・セラピー(’03)等
(ちょい役)ミックスナッツ、コーンヘッズ等
(カメオ出演)ダーティ・ワーク(’98)、アニマルマン(’01)、ホット・チック(’02)等
(日本未公開初期作品)going overboad
おなまえロバート・カーライル
コメント ・この人もいい人そう、というか真面目そうな人だ。が、映画ではイッちゃった役とかダメっぽい役が多いよな……その潔いまでの演技力に乾杯。切れた凄さを見るならトレスポとかラビナスだけど、個人的に一番好きなのはマクベス巡査。地味〜なスコットランド・ガイド風ドラマながら、アクが強くて何話か見るとはまります。ロケ地まで行って来てしまった……。
・おすすめファンサイト→Flix's Tribute To Robert Carlyle
主な出演作 リフ・ラフ(’90)、safe(’93)、司祭(’94)、ゴー・ナウ(’95)、マクベス巡査(’95〜’97・テレビ作品)、トレイン・スポッティング(’96)、カルラの歌(’96)、フル・モンティ(’97)、FACE(’97)、フェローズ(’98・テレビ作品)、ラビナス(’99)、プランケット&マクレーン(’99)、ワールド・イズ・ノット・イナフ(’99)、アンジェラの灰(’99)、ザ・ビーチ(’99)、リトル・ストライカー(’00)、エンド・オブ・オール・ウォーズ(’00)、ケミカル51(’01)等
おなまえベティ・デイヴィス
コメント ・ハリウッド映画の個性派大女優。一応綺麗な女優さんで、演技にも品が感じられるんだけど、
ヤな性格とか哀れな役を「そこまでやるか」ってくらい大胆に演じてしまうところがすごいです。
・「イヴの総て」…本人そのまんま?の大女優役が見物。年齢による衰えから役や恋人を
失うのではないかと危惧し、ついついヒステリックにふるまってしまう姿は、時に憎々しく、
時に可愛く哀れで、なんともいえず魅力的。
・「何がジェーンに起こったか」…必見です!これは怖いです。元子役スター・ジェーン→現・
アル中怪老女の役。(STORY:ジェーンを凌いで有名な女優になったが事故に遭って引退し、
車椅子の生活を送る妹を、悪態つきつき世話するジェーン。閉じこもった生活の中、幸せな
子役時代が忘れられないジェーンは、スターに復帰するという幻想にとりつかれ、リボンを
結んでドレスをまとったりして、次第に精神のバランスを崩していく。異常を察して逃げようと
する妹を虐待、監禁…。)リボンを結んで歌い踊りながら、はっと鏡を見て自分で「ギャーッ」て
驚く(笑)シーンは涙もの。悪知恵の働くジェーンとは対照的に、要領の悪すぎる妹も笑えます。
・「八月の鯨」も、老女2人暮らしで、デイヴィスが性格の悪い方の役という設定。毒舌尽かせ
たら天下一品?でも品があるのよね。
どんな人? 1908年4/5マサチューセッツ州生まれ。舞台出演を経て映画デビュー。「青春の抗議」と
「黒蘭の女」でアカデミー主演女優賞受賞。30年代から40年代のハリウッドを代表する
強烈な性格俳優で、監督達を手こずらせたワガママぶりも有名。89年10/6死去。
主な出演作 バッド・シスター(’31)痴人の愛(’34)青春の抗議(’35)黒欄の女(’38)愛の勝利(’39)
月光の女(’40)偽りの花園(’41)ラインの監視(’43)イヴの総て(’51)
ポケット一杯の幸福(’61)何がジェーンに起こったか(’62)禁じられた抱擁(’63)家(’76)
ナイル殺人事件(’78)呪われた森(’80) 八月の鯨(’87)等
おなまえアンソニー・ホプキンス
コメント ・私の執事にしたいです。それで、私の知らない間にそっと殺人を犯して人肉食って、澄まして
戻ってきてまた執事やってて欲しい(笑)。この人のやたらに貫禄というか風格があるところが
好き。んでちょっとキレた感じがうまい。んで割とばんばん映画に出ちゃう節操のない
たくましさもいいですね。出演作多すぎて見てないもの・気に入らないものも多いけど。
・「羊たちの沈黙」の殺人鬼役と「日の名残り」の執事役…私にとっては、これに尽きますね。
どんな人? 1937年12/31英サウスウェールズ生まれ。マンチェスターで舞台デビュー。
王立演劇学校で演技の修行を積み、64年からロンドンの舞台で活躍した。
「羊たちの沈黙」ではアカデミー主演男優賞受賞。
主な出演作 冬のライオン(’68)鏡の国の戦争(’69)ハムレット(’69)八点鐘が鳴るとき(’70)戦争と冒険(’72)
ジャガーノート(’74)衝撃の告発!QBセブン(’74)めまい-ある愛の記憶(’76)
リンドバーグ2世誘拐事件(’76)エンテベの勝利(’76)遠すぎた橋(’77)オードリー・ローズ(’77)
インターナショナル・ベルベット/緑園の天使(’78)マジック(’78)エレファントマン(’80)
ダイヤモンドダストの朝(’80)LOVEシーズン(’80)ヒトラー最後の日(’80)オセロー(’81)
ノーテルダムの鐘つき男/報われぬ愛の物語(’82)ムッソリーニと私(’83)バウンティ愛と反乱の航海(’84)
凱旋門(’85)チャーリングクロス街84番地(’86)第十の男(’88)青い夜明け(’88)
アクア・クラッシュ時速480キロに散った男(’88)大いなる遺産(’89)浮気なシナリオ(’90)
逃亡者(’90)静かなる戦い(’91)羊たちの沈黙(’91)スポッツウッド・クラブ(’91)
トライアル/審判(’92)ハワーズ・エンド(’92)フリージャック(’92)ドラキュラ(’92)
チャーリー(’92)日の名残り(’93)愛の果てに(’93)永遠の愛に生きて(’93)ケロッグ博士(’94)
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき思い(’94)ニクソン(’95)サバイビング・ピカソ(’96)
8月の誘惑(’96)アミスタッド(’97)ザ・ワイルド(’97)マスク・オブ・ゾロ(’98)
ジョー・ブラックによろしく(’98)ハーモニーベイの夜明け(’99) タイタス(’99)グリンチ(’00)
M:I-2(’00)ハンニバル(’01)アトランティスのこころ(’01) 等
おなまえルー・ダイヤモンド・フィリップス
コメント あ、この人は、名優じゃなくて迷優って感じ。有名な映画では当たり障りのないネイティブ・
アメリカン俳優って感じなんだけど、どうもヘンな映画によく出てます(劇場未公開作品とか。
あと本人が脚本・監督しているものに変なのが多い)。やりすぎの演技がなんかいいです。
・「ヤングガン」「ヤングガン2」「レネゲイズ」…まともです。クールに脇に控えてる感じ。
・「シャドウ・オブ・ウルフ」…イヌイットの若者が人間的に成長していく姿を描いたものだと
思われるが、ちょっとヒネた見方をする人には笑えてしまう映画。ルー扮するイヌイット青年の
馬鹿っぷりに酔おう。自分で仕掛けた罠にキツネがかからないので腹を立てて暴れ、
挙げ句自分が罠にかかって、死ぬ寸前のところを女に助けてもらうなど、楽しいヤツです。
三船敏郎のエロ・オヤジっぷり(?)と驚きのエンディングも要チェック。
・「デンジャラス・タッチ」…「氷の微笑」失敗編みたいな…。もっと正当派俳優が適当に演じて
いたら、普通のエロティック・サスペンスになったかもね〜という作品。ルーがモテモテ!
エロエロ!勘違い?な役を思いっきり演じています。
どんな人? 1962年2/17フィリピンのサビラク・ベイ生まれ。テキサス州アーリントンで育ち、
同州立大学で演技を学ぶ。卒業後もフィルム・アクターズ・ラボで副主任と講師を務めた。
「マイアミ・バイス」などのTVシリーズにも出演。いくつかの主演作では脚本や監督にも挑戦。
96年、ブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」でシャム王役を熱演。
主な出演作 トレスパス/愛と復讐のバラード(’83)ラ・バンバ(’87)落ちこぼれの天使たち(’88)ヤングガン(’88)
青春の肖像(’88)レネゲイズ(’89)テロリストを撃て!(’89)ヤングガン2(’90)
ペンタグラム/悪魔の烙印(’90)アンビション(’91)ハーレー/憎しみの暴走(’91)
ダーク・ウィンド(’91)必殺処刑コップ(’92)デンジャラス・タッチ(’93)ゴブリン(’93)
シャドウ・オブ・ウルフ(’93)狼の烙印(’94)オーバーライド-激走-(’94)アクシデント(’95)
ヒッチャー’95(’95)ブールバード/悪が眠る街(’95)戦火の勇気(’96)ビッグ・ヒット(’98)
勇気ある挑戦(’99)ブロークダウン・パレス(’99)BATS/蝙蝠地獄(’99)スーパノーヴァ(’00)
ハード・トゥ・ダイ(’00)殺人ドット・コム(’00)ヴァージン・ハンド(’00)ROUTE666(’01) 等
おなまえ杉村春子
コメント 名脇役で、この人も、ヤな役や情けない役を堂々と演じきってしまうタイプ。美人という感じ
ではなく、そこらのおばさん役もこなしながら、気品ある奥様役もやってのけてしまう。
舞台の上で死にたいといい、死ぬ間際も上演中の芝居に復帰することを口にしていたという、
演劇人間。大女優。もちろん脇役ばかりでなく主演作も多数。
・「お早う」…口うるさい近所のオバサン役がはまり役。リズム感あるセリフ回しが小気味いい。
・「赤ひげ」…少ししか出てなくて、大した役でもなかったはず。ちょっとした悪役みたいなもの
だったんだけど、忘れられないのです。反逆にあって、追い返されるシーンで、なんと!大根で
頭を叩かれたのです。詳細は覚えてないが、大根が砕けて、情けない感じだった(笑)。
・「わが青春に悔いなし」…たしか原節子が嫁で、ちょっといびりつつも一緒にがんばっていく、
という話だった。杉村春子もはまっていたけど、これは原節子が見物。2人一緒に泥だらけで
田植えのシーンは迫力があります。
・「午後の遺言状」…死を目前にしてなお初々しい音羽信子の演技が好評だったのよね。
杉村春子の方は相変わらずちょっとふてぶてしい役なんだけど、2人ともしゃんとしていて
とてもきれい!私の中では日本版「八月の鯨」って感じです。
どんな人? 1909年広島県生まれ。27年築地小劇場に入る。文学座で舞台女優として活躍する一方、
映画にも主に名バイプレイヤーとして出演。舞台代表作は「女の一生」「桜の園」
「華やかなる一族」他。「午後の遺言状」が映画の遺作となった。
主な出演作 浪子(’32)浅草の灯(’37)鶯(’38)大日向村(’40)小島の春(’40)嫁ぐ日まで(’40)
白鷺(’41)次郎物語(’41)わが愛の記(’41)南海の花束(’42)母の地図(’42)
山参道(’42)陸軍(’44)大曽根家の朝(’46)わが青春に悔いなし(’46)
三本指の男(’47)手をつなぐ子等(’47)誘惑(’48)晩春(’49)四谷怪談(’49)
女の四季(’50)また逢う日まで(’50)命美わし(’51)自由学校(’51)麦秋(’51)
めし(’51)若い人(’52)女の一生(’53)千羽鶴(’53)東京物語(’53)
にごりえ(’53)勲章(’54)晩菊(’54)婦系図・湯島の白梅(’55)
野菊の如き君なりき(’55)明治一代女(’55)楊貴妃(’55)女の足あと(’56)早春(’56)
流れる(’56)東京暮色(’57)悲しみは女だけに(’58)眠狂四郎無頼控・魔剣地獄(’58)
暗夜行路(’59)浮草(’59)お早う(’59)足にさわった女(’60)風流深川唄(’60)
沓掛時次郎(’61)小早川家の秋(’61)反逆児(’61)女の座(’62)家庭の事情(’62)
母(’63)香華(’64)大根と人参(’64)六條ゆきやま紬(’65)赤ひげ(’63)
ひとりっ子(’69)化石の森(’73)悪名縄張り荒らし(’74)化石(’75)墨東綺譚(’92)
午後の遺言状(’95)等


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